コロナ除菌のために使われている次亜塩素酸水が問題になっています。検索してみてください。以下は文科省より学校関係で次亜塩素酸水は使用しないことの通達です。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは別物ですので、要注意です。ハイター（商品）のような除菌剤は次亜塩素酸ナトリウムです。プールに除菌のために投入もします。また、次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈しても次亜塩素酸水にはなりませんので要注意です。
この文書にある塩素系漂白剤とは次亜塩素酸ナトリウムのことだと思いますが、金属を腐食する性質があるので、ドアノブとありますが、金属との接触は注意が必要です。あと、ステンレスなら大丈夫と思いますか？ステンレスはあくまで『さびにくい』であって『さびない』ではないので、ステンレスも腐食するので要注意です。
金属にはアルコール消毒液を使うべきです。ただし、アルコールは樹脂（プラスチック）によっては亀裂（クラック）や変色を引きを起こすので、アルコールも要注意です。アクリル樹脂は要注意です。ポリエチレンやポリプロピレンなどは大丈夫です。水溶性の次亜塩素酸ナトリウム、アルコール成分の入ったアルコール消毒液、素材によって使いわける必要があります。身のまわりには多くの素材で溢れています。でも、この製品や素材に使っても大丈夫かなと考えること、意識して、除菌することが重要です。
除菌剤も素材により使い分ける、理由を考えて使うことが大切ということです。
詳しいことは各自補足してください。
(初稿：2020.6.5)
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monomania
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